何かのニュースの特集で、児童文学作家の新美南吉(にいみなんきち 愛知県半田市生まれ 代表作は「ごん狐」「手袋を買いに」)を紹介しており、印象的な言葉が心に留まりました。
美しいものを美しいと思う心
🌱 🌳 🌱 🌳 🌱 🌳 🌱 🌳 🌱 🌳 🌱 🌳
本園は、自然の中にすっぽりと包まれているような幼稚園です。
季節ごとに変化する美しい風景がここにはあり、
自然を、常に視界に入れながら、
自然と共に、幼児期を過ごす子どもたちは
美しいものを美しい、と思える心を育んでいることでしょう。
美しいものを美しいと思える心持ちは、
自然を壊したり、
人に危害をもたらしたり、
そういったこととは
繋がらないのではないかなと。
何かと心忙しい12月だけれど、
ちょっと顔をあげて、
空や 周りの景色を 見渡し
子どもたちと一緒に美しさを感じてみようと思うのです。