今日はアメリカ大統領の就任式でした。
「偉大なアメリカを再び」と掲げながら、トランプ氏らしい力強いメッセージが発せられた。世界のリーダーとして、まずは最初の100日がどんな展開になるのか。楽しみでもあり、ちょっとしたスリルも感じる。アメリカ建国の精神がどんな形で具現化されるのか、しばし注視したい。
さて、私たち諏訪幼稚園も少しずつではあるが、変化を続けている。
伝統に根ざしながら、新しい風を吹かせる——これはなかなか骨の折れる作業だ。でも私たちはやるしかない。
“Drill, baby, drill”(掘れ、ドンドン、掘れ)。
もともとはアメリカの石油採掘のスローガンとのことですが、どういうわけか我々の園庭整備や畑作業にもピッタリくる。
今日もDrill and drill に励んでいる。
昨日、年少組の三人の園児が、まるでどこかの秘密結社のように畑作業に「乱入」してきた。小さなプラスチックのスコップを握りしめ、何も言わずに黙々と土を掘る。
誰も「掘れ」とは言っていないのに、彼らは掘る。
好奇心とは、そういうものなのだろう。
新しい大地とともに、子どもたちと未来へ進んでいきたい。
アメリカの新しいリーダー誕生を記念しながら、そんなことを思った一日だった。
理事長のつぶやきでした