まだまだ寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。気がつけば、もう1月も最終日となりました。
この機会に、保護者の皆さま、スタッフ、市や県の関係者の皆さま、会計士の先生、英語や体育の先生、幼稚園写真館の方、保険屋さん、電気屋さん、歯医者さん、遊具の業者さん、そしてその他たくさんの方々に、心より感謝申し上げます。皆さまのサポートがあってこそ、諏訪幼稚園は成り立っております。
先日、写真館の方から「少子化の影響で、多くの幼稚園が園児数減少に苦労している」と伺いました。確かに、これは避けて通れない課題です。しかし、まだまだ勉強中ではありますが、諏訪幼稚園をより活気ある、魅力的な場所にしていく決意です。
写真館の方から、かつて諏訪幼稚園には1学年2クラス、100人を超える園児がいたともお聞きしました。その話を聞いたとき、映画『ニュー・シネマ・パラダイス』のライスを投げるシーンが思い浮かびました。あの懐かしく、美しい光景のように、幼稚園にも輝かしい時代があったのです。
今はそのような大規模な運営を目指すわけではありませんが、少人数だからこそできる、温かみのある保育を大切にしながら、新しい価値を加えていきたいと考えています。
もちろん、簡単な道のりではありません。しかし、伝統を大切にしながら、新しい教育の価値を提供し、地域の皆さまにとって持続可能な付加価値のある教育を幼稚園を目指します。また、多くの方から「もっとアピールしたほうが良い」とのアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
そこで、1月から園庭の整備や、食育・農業体験の拡充、ホームページでの活動紹介の充実など、新しい取り組みを始めています。今後、これらの活動をさらに加速させ、諏訪幼稚園の魅力をもっと多くの方に知っていただければと思っています。
もし、入園募集の広告を目にする機会がありましたら、どうか温かい気持ちで見守っていただけると幸いです。また、もしお知り合いの方で諏訪幼稚園にご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お声がけいただけると嬉しいです。
皆さまと一緒に、新しい美しい思い出を作れる日を楽しみにしています。
— 月の終わりに、一つお願いをさせていただきました。皆様、何卒よろしくお願いいたします。