幼稚園の整備はほぼ完了した。たぶん。少なくとも遠目にはそう見える。畑仕事というのは「ほぼ完了」くらいがちょうどいいと先輩が、、、完璧なんてものは存在しないし、存在したとしてもすぐに自然がそれを台無しにする。
大寒を越え、季節は節分へと向かっている。気がつけばもうそんな時期ですね。
諏訪幼稚園は「岐阜県食農教育実践モデル園」に認定されています。今年は何を企画しようかと検討中です。アイデア募集中。特に画期的なものがあればぜひご提案ください。
ちなみに、年少組の子どもたちはすでに「プラスチックの喋る隊」に参加済みだ。まるでミッションを遂行する特殊部隊のようにに。彼らはすでに食農体験の最前線にいる。
キーワードは「北海道」「有機野菜」「持続可能」。響きはカッコいいが、要するに「おいしいものを作って食べよう」ということに尽きるかもしれません。実がなる喜び、成長を見守る楽しさ、土にまみれる充実感。そして、カラスにさらわれる、台風に吹き飛ばされる、腐敗する、枯れる、という不確実性。人生にはそういうことが付きものです。
だからこそ、子どもたちには「コントロール不可能なアナログの世界」を体験することが大切かと思われます。スマホやタブレットでは再現できない、生の自然。落胆したり、喜んだり、あきらめたり、もう一度挑戦したり。そんな経験が、彼らの中で何かを芽吹かせるのではないかと思います。
諏訪幼稚園は自然にあふれている。だからこそ、私はふと「アルプスの少女ハイジ」の世界を思い出します。あの山小屋での暮らし、澄んだ空気、ヤギの乳、パンとチーズ。そして今、ここで子どもたちが畑を耕す姿を見ながら、スイスの風景を重ねてみることが楽しみです。
✨初企画「公共バスに乗って 鬼見学へ行こう」✨
年長さんが、公共機関 岐阜バスに乗り🚌JR岐阜駅下車、徒歩10分の岐阜市加納付近へ★鬼見学★に出かけました。
この行事は初めての企画ですから、保育者はいつもより念入りな下見をしました。
ルートだけでなく、所用時間、危険箇所の確認、一般の方も乗車する公共バスでの移動につきバス会社との打ち合わせ。
保護者の意向調査(子どもが公共バスに乗る機会がなかなかないから行かせてみたい 他)など、様々な段取りをして当日を迎えました。
保育者には、注意事項が⚠️ありすぎて、
「安全に子どもたちが過ごせるよう」内心ハラハラでした。
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朝☀️絶好の晴天
🚌「あのバス?👦」
👩🦱「他のお客さんも乗りますからね。」
JR岐阜駅
「着いた」
徒歩での散策
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ここからは、徒歩で見学をしました。
岐阜市加納にいる 鬼は 👹 3体
「お〜〜っきい〜」
鬼を見上げる子どもたち
岐阜市加納清水町156号線沿い
玉性院
さらに歩いて別の鬼も見に行きましたよ。
「目がピカピカ👹」
帰りのバスの時間まで、
JR東海道線の電車をみたり、 名鉄電車が通過するのをみたり、
JR岐阜駅の北口にある広場では、
黄金の信長像をみたり、昔岐阜で走っていた路面電車の展示をみたりしました。
ひょうたんの灯り
思い出の園外保育となりました
今日は行けなかったけれど、岐阜市街には別の赤鬼もいますよ。
岐阜市稲葉 善光寺