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すわようちえんブログ
2025.01.24

「そもそも、なぜ幼稚園は存在するのか?」

こんな問いを持ち出すと、哲学者気取りかと思われるかもしれません。しかし、実際のところ、幼稚園というのは不思議な場所です。子どもたちは遊びながら学び、大人たちは見守りながら考える。泣いたり、笑ったり、時には砂場の領土を巡って熾烈な交渉を繰り広げることもある。

そう、人生の縮図のようなものですね。

そして、諏訪幼稚園は、そんな縮図をより良いものにすべく、今、新しく動き出しています。

「伝統と革新の調和」

私たちの幼稚園は、70年もの間、この地域の子どもたちの成長を見守ってきました。長良川のせせらぎのように、時代とともに形を変えながら、それでも本質的な価値を失わないようにしてきました。

しかし、世界は変わる。教育も変わる。お母さんが作ってくれる味噌汁の味が変わるように(いや、むしろ変わってほしくないけれど)、子どもたちを取り巻く環境もまた、静かに、しかし確実に変わり続けています。

だからこそ、私たちは新しい一歩を踏み出しています。「伝統と革新の調和」 を理念に掲げ、これまでの良さを受け継ぎながら、未来に向けた教育を提供することを決意しております。

「まずは体験をぜひ」

いくら言葉を尽くしても、結局のところ、人は体験しなければ分からないことがありと思われます。たとえば、初めて飲んだコーヒーが思ったより苦かったこととか、初めて乗ったブランコが意外とスリル満点だったこととか。

だからこそ、諏訪幼稚園では「まずは体験を」という言葉を大切にしています。

自然の中で思いきり遊ぶってどんな感じ?
先生たちはどんな人たち?
お友達と過ごす時間はワクワクする?

そんな疑問があるなら、答えはひとつ。

「ぜひ一度、来てみてください。」

案内のパンフレットやウェブサイトでは伝えきれない空気感、子どもたちの笑い声、先生たちのちょっとした気遣い――すべてを実際に感じてほしいのです。

また、現在通園されている保護者の皆さまにお願いがございます。

「お知り合いの方にも、ぜひ諏訪幼稚園のことをお伝えいただけませんか?」

保護者の皆さまの温かいご支援が、私たちの園の未来をつくっていきます。お友達やご近所の方に、幼稚園の魅力をお伝えいただき、一緒にこの素晴らしい環境を共有できることを願っています。

「変化への対応、そして未来へ」

新しい教育には、新しい挑戦が必要です。

・少人数制による個別指導で、一人ひとりにしっかり向き合う。
・英語教育やデジタル教育を取り入れ、未来に必要なスキルを養う。
・地域とのつながりを大切にし、家族ぐるみで子どもを育てる環境をつくる。

こうした変化を恐れず、むしろ楽しみながら進めていくのが、私たちの新しい諏訪幼稚園のスタイルです。

「すべての始まりは、一歩を踏み出すことから」

幼稚園選びは、子どもにとっても、親にとっても、大切な決断です。

でも、何事も 「最初の一歩」 がなければ始まりません。

ここでの生活が、お子さんにとっての 「かけがえのない時間」 になるかどうか、それは実際に体験してみないと分からないのです。

だからこそ、もう一度言わせてください。

「まずは体験をぜひ。」

そして、すでに諏訪幼稚園の一員である皆さま、ぜひお知り合いの方にも 「一度遊びに来てみない?」 と声をかけていただければ幸いです。

それでは、諏訪幼稚園でお待ちしています。
2025.01.23

— A Note from the New Kindergarten Manager

Yesterday, our senior class embarked on the Red Oni Public Bus Tour. From Shimo-Iwasaki to JR Gifu Station, we entrusted ourselves to the expert hands of Gifu Bus drivers, whose professional and considerate driving ensured a safe and smooth journey. Most of all, we are grateful for the warm gazes of our fellow passengers—kindness filled the bus like the gentle spring air drifting through an open window.

It was a little spring-like day. Even our typically reserved students found themselves stepping lightly, as if swayed by the warmth of the sun. A short trip, yet one that surely left small footprints of adventure in each child’s heart.

Speaking of traditions, have you ever noticed how giant red oni (demons) suddenly appear all over Gifu City around Setsubun? Curious about this phenomenon, I looked into it. It turns out this tradition was started after the war to lift the spirits of Gifu’s citizens. And here’s an interesting fact—the oni are made of bamboo and Mino washi paper, showcasing the craftsmanship unique to Gifu. Once again, I was moved by the culture and creativity embedded in this city.

As Suwa Kindergarten continues to grow, we must strive to bring even more vitality to our community. At Iwasaki bus stop, an elderly woman casually remarked:

“Suwa Kindergarten? Never heard of it.”

Oh dear, is our publicity lacking? A humbling realization. But let’s take it as encouragement! Perhaps next time, we should parade through town holding “Suwa Kindergarten” placards with a small pride, like a well-behaved procession. Our outreach efforts must be stepped up so that more people come to know about us.

One unexpected revelation during our journey was our students’ exemplary use of public restrooms. Observing their neat and considerate behavior made me reflect on my own habits—perhaps I should learn from them! Such manners are a testament to the dedicated guidance of parents and teachers alike.

At Shimizu Park, an elderly gentleman cheered on our children as they crossed a small bridge, one by one. The natural exchange of greetings between our students and those from other kindergartens warmed my heart.

Moments like these remind us that Suwa Kindergarten thrives thanks to the support of this wonderful community.

So, what can we give back in return? A fair exchange would be high-quality early childhood education. We are committed to refining our programs further so that we can continue to contribute to the Gifu community in a meaningful way.

These were the thoughts that filled my mind throughout the day.

2025.01.23
昨日は年長組の赤鬼パブリックバスツアー。 下岩崎からJR岐阜駅へ、岐阜バスさんの合理的配慮のあるプロフェッショナルな運転に身をゆだねながら、小さな旅が始まりました。何より感謝したいのは、乗客の皆さんの温かい眼差し。まるで春の陽気が人の心にも届いたかのように、優しさがバスの車内を包んでいました。
そんな春めいた一日。普段は感情を控えめにしている女の子も、春の花のように陽気に誘われ、足取りが軽やかでした。短い旅でしたが、それぞれの心に小さな冒険の足跡が残ったことでしょう。さて、岐阜市では節分の時期になると街中に巨大な赤鬼が出没するします。 なぜこんなにたくさんの赤鬼が現れるのか調べてみると、戦後の岐阜を元気づけるために始まった文化だとか。さらに驚いたのは、赤鬼が竹や美濃和紙で作られているということ。岐阜らしさが詰まった、この地ならではの伝統に改めて感動しました。そんな岐阜の地に支えられながら、諏訪幼稚園ももっと元気になっていかねばなりません。 岩崎のバス停で出会った老婦人のひと言—

「諏訪幼稚園?聞かないわね」

ああ、宣伝が足りないのか…。反省しました。励ましと受け取ろう。 次回は、行儀の良いパレードのように**「諏訪幼稚園」のプラカード**を掲げて行進しようか。 岐阜の皆さんにもっと知ってもらえるよう、拡散力を高めねば。

旅の中で気づいたのは、園児たちの公衆トイレのスマートな使い方。 これには思わず「普段の習慣が出るなぁ」と感心しつつも、自分自身を振り返るきっかけにもなりました。親御さんや先生たちの日々の教育の賜物ですね。

清水公園で園児が一人ひとり橋を渡るたびに声援を送ってくれた老紳士。 他園の子どもたちと先生の自然な挨拶の交換。

こうした地域の温かいサポートがあるからこそ、諏訪幼稚園は成り立っているのだと再認識しました。

では、私たち諏訪幼稚園は何を提供できるのか? それは等価交換としての、質の高い幼児教育。 岐阜の地域の皆さんに貢献できるよう、さらなる磨きをかけていきたいと思います。

そんなことを考える一日でした。

理事長のつぶやきでした。

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