春はいいですね。園庭の花壇が満開に咲いています。
「お花いっぱい、咲いてる!」
「このお花なんて名前?」
「欲しいな~」
「あれ?ダンゴムシもいる」
入園式後の1週間は、「慣らし保育」という
幼稚園の生活に慣れるため保育時間が短い期間があります。
新入園児のお子さんも、春休みを過ごした子どもたちも
家庭での生活リズムから、登園するための生活リズムへと徐々に移行していきます。
新入園のおともだちは、お母さんから少しでも離れることに抵抗があって泣く子もいますがそんなに心配しなくても大丈夫です。
安心して幼稚園に居場所が見つかるように慣れてきますよ。
春休み中はひっそりとしていた幼稚園に、子どもたちのにぎやかな声が戻ってきました。
年少児の粘土あそびの様子です。
年少児は粘土あそびが、粘土あそびに熱中しています。
そうしているうちに
「せんせい、みて!」「すごいの作ってる」
3歳児の年少児が、人間の手足をこんなに自由自在に造形しているのを初めて見ました。
3歳児では、顔から直接手足が生えた#頭足人#という、幼少独特の絵を描くことが特徴的です。
ですが、ここでは、こんなに楽しそうにのびのびとした人間の形が作られており、驚くばかり。
足にも手にも、指を作っていました。